あらすじ
その日、マリオはくたくたでした。
テニスに、レースに、大冒険。
このところ、毎日大忙しです。
今日こそは、のんびりひと休み。
そう思っていた、そのときでした。
「おーい、マリオどのー! 大変ですじゃー!」
遠くから、聞き覚えのある声がします。
キノじいが、小さな箱を抱えてやってきました。
「マリオどの、こんなものが届いておりましたぞ」
差し出された箱には、こんな文字が書かれていました。
『マリオへ 挑戦状』
はて、だれからでしょう。
箱をくるりとひっくり返しても、
差出人の名前は見当たりません。
マリオは、そっとふたを開けました。
中に入っていたのは、一通の手紙。
それから、ひとつのゲームと、9枚の紙でした。
『ゲームをプレイしながら、謎を解け』
手紙には、そのひとことと、 いくつかのルールが書かれています。
ゲームの名前は、『スーパーマリオサンシャイン』。
なんと、マリオ自身が主役のゲームです。
続いて、9枚の紙を並べてみました。
1枚目には、不思議な絵が描かれています。
けれど、残りの8枚は、どれも真っ黒。
何が描いてあるのか、さっぱりわかりません。
いったい、だれからの挑戦状なのでしょう。
そして、この真っ黒な紙には、
どんな秘密があるのでしょう。
マリオは、しばらく箱の中を見つめていました。
ひと休みは、もう少しあとになりそうです。
マリオはコントローラーを手に取ると、
ゆっくりと、ゲームを始めるのでした。